府警と児相、合同研修会
相次ぐ児童虐待を防ごうと、府警と府内9カ所の児童相談所(児相)、各児相を所管する府、大阪市、堺市は21日、大阪市中央区の市こども相談センターで合同研修会を開いた。担当者ら約40人が参加し、情報共有を一層進めることなどを確認した。府警は4月、児童虐待に特化した専門部署「児童虐待対策室」を設置。児相などとの連携強化を図っている。
研修会では、同室の荒武泰子室長が「子供を守るには連携は不可欠で、顔の見える関係を築きたい」とあいさつ。府警からは、証拠保存のために児相からの早期の通報を求める声も上がった。
力合わせ防止へ 府警と児相、合同研修会 /大阪 2017年08月22日(毎日新聞)
2017年8月23日-配信| トピックス
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