貝塚を卓球のまちに
貝塚市を拠点とする日本生命女子卓球部が市と連携し、地元の子供たちを対象に、スポーツ交流を始めた。練習拠点はかつての女子バレーボール強豪・旧ニチボー貝塚(現ユニチカ)の跡地だ。「東洋の魔女」と呼ばれ1964年東京五輪で金メダルを獲得した日本代表選手も多く所属した。日本生命女子卓球部の村上恭和総監督は「これからは“卓球のまち”と呼ばれたい」と意気込む。
ニチボー貝塚の跡地には日本バレーボール協会のナショナルトレーニングセンターが設置されたが2013年に閉鎖。日本生命は昨年、女子卓球部と野球部の活動拠点を吹田市からこの地に移した。村上総監督が代表理事を務める一般社団法人卓球ジュニアサポートジャパンから、特製の卓球台が市内の公立幼稚園や認定こども園に寄贈される。
貝塚を卓球のまちに かつては女子バレーの練習拠点 日本生命総監督ら、地元児童と /大阪 2017年07月12日(毎日新聞)
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