高石の魅力、かるたに満載
かるたを通じて、高石市の歴史や文化を知ってもらおうと、高石商工会議所などが、ご当地「高石かるた」を作製した。市民から募った読み札にあわせて市内の中高生が絵札を描き、失われてしまった旧跡から今も市民に愛される名所まで45枚が集まった。9月には完成記念大会も開催予定で、同会議所などが参加者を募集している。
かるたは昨年の市制50周年を記念し、同商工会議所、高師浜ロータリークラブ、高石市が千セットを作製。一般公募で読み札を募集したところ、214点が集まり、同市の郷土史研究委員が「あ」~「ん」の45枚を選考。市内の中高4校の美術部員らが読み札に合う絵札を色鉛筆や水彩画で描いた。
販売はしていないが、市内全7小学校のほか、公民館や図書館にも配布。また、ふるさと納税で1万円以上の寄付をすれば1セットが返礼品として送られる。
高石の魅力、かるたに満載 新旧名所45枚、公募で作製 大阪 2017年07月08日(産経ニュース)
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