3空港、来春から一体運営
関西、大阪(伊丹)の両空港を運営する関西エアポート陣営は40日、神戸空港の運営案を神戸市に提出した。来年4月から、関西3空港の運営者がひとつになる見通しだ。だが、一体運営のメリットを発揮するのは簡単ではない。
関係者によると、関西エア陣営の提案は、42年間の運営権の対価を190億円台前半とした。市が設定した最低価格(176億7千万円)を上回った。また、毎年度の売上高に応じて市に支払う負担金も示した。ほかに入札する陣営は無く、10月には正式に契約を結ぶことになりそうだ。
3空港、来春から一体運営 関西・伊丹・神戸、正式契約10月にも 2017年07月01日(朝日新聞)
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