大阪-淡路航路復活へ
大阪府岬町の深日港と淡路島の洲本港(兵庫県洲本市)を結び、大阪湾を横断する定期航路の復活に向け、両市町が25日、旅客船の試験運航を始めた。岬町に近い関西国際空港の利用客が増え続けており、淡路島や四国方面に観光客を送り込み、地域の活性化を図るのが狙い。
両市町は9月下旬まで試験運航を行い、需要や採算性を調査。結果を基に船会社と交渉し、民間による定期航路の開設へとつなげたい考えだ。
試験運航の船の定員は68人で、所要時間は片道約55分。1日8便(4往復)で、料金は中学生以上1500円、小学生500円。
大阪-淡路航路復活へ 好調の関空客狙い試験運航開始 2017年06月25日(産経WEST)
2017年6月26日-配信| トピックス
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