堺市長選「不戦敗ありえない」
任期満了に伴う堺市長選(9月10日告示、同24日投開票)で、大阪維新の会が元読売テレビアナウンサーの清水健氏(41)の擁立を断念したことに関し、吉村洋文大阪市長(大阪維新の会政調会長)は22日、「不戦敗はあり得ない」と述べ、立候補を表明している現職の竹山修身市長(67)へ対抗する独自候補を立てる必要性があるとの認識を示した。
同日の定例記者会見で、維新が候補者を擁立しない可能性について問われ、「堺が今のままで良いとは思っていない。力のある街なので、竹山市政が続くよりも維新の新しいリーダーの下で成長していくべきだ」と述べた。人選については、維新内部で調整役を担っている馬場伸幸・日本維新の会幹事長の判断に任せたいとした。
堺市長選「不戦敗ありえない」…維新政調会長の吉村氏、清水氏の辞退受けて 2017年06月22日(産経WEST)
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