特殊詐欺 堺市、電話で注意喚起
府内で2016年、特殊詐欺の被害額が過去最悪の50億円超になったことを受け、自治体や銀行が「電話パトロール」の実施や、自動音声で注意を呼びかけるパネルをATM(現金自動預け払い機)コーナーに設置するなど、対策強化に乗り出している。
13年度から3年間に寄せられた相談のデータを検証。実際には閲覧していない有料動画サイトの料金請求や、老人ホームの入居を巡る名義貸しなど約1000件について、市消費生活センターの6人が、相談を寄せてきた人に注意の電話をかける。市職員を装った不審電話と区別してもらうため、発信番号(072-221-7146)を周知することにしている。
特殊詐欺 堺市、電話で注意喚起 2017年01月31日(読売新聞)
2017年2月2日-配信| トピックス
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