覚醒剤入り袋、体に貼り入国
覚醒剤約2キロ(末端価格約1億4千万円)を密輸したとして、大阪府警は5日、台湾籍の男性容疑者(45)を覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで逮捕、送検したと発表した。覚醒剤入りポリ袋を腰回りに10袋、両太ももに4袋粘着テープで巻きつけ、関西空港の税関を通過しようとしたという。「ホテルで酔っ払って寝た時に巻き付けられたのでは」と容疑を否認しているという。
薬物対策課と大阪税関関西空港支署によると、男性容疑者は昨年12月15日、覚醒剤約2キロを台湾発の旅客機で密輸した疑いがある。
覚醒剤入り袋、体に貼り入国 密輸容疑で台湾籍の男逮捕 2017年01月05日(朝日新聞)
2017年1月6日-配信| トピックス
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