関空-淡路島 定期航路来春復活へ
旅客船運航会社「淡路ジェノバライン」(淡路市岩屋)が、関西空港-洲本港間で来春の運航開始を目指して準備を進めていることが28日、分かった。関空と淡路島間の定期航路が復活すれば、平成19年以来10年ぶりとなる。
同社が明石-岩屋間で運航している旅客船を改修して利用する方針で、約200人が乗船でき、1日6往復程度、約1時間で結ぶ予定。関空-洲本間の高速バスは約2時間かかるため、半分に短縮される。
来年1月までに国土交通省神戸運輸監理部に運航許可申請し、4月からの運航開始を目指しているが、課題も多くあり、運航開始が遅れる可能性もある。
関空-淡路島を1時間で結ぶ 定期航路が来春10年ぶり復活へ 訪日外国人の利用見込む 2016年09月29日(産経WEST)
2016年9月29日-配信| トピックス
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